ゆるランログ

走るのが好きなrundのゆるランログ

走らないことの方がムリ

目が覚めた。
朝になるのが待ち遠しかった。


すっかり暗くなってしまった、朝の4時。
外を見る。
路面は乾いているのか?
濡れているのか?
暗すぎて見極め出来ない。


日の出時刻をスマホで調べ、着替えて準備を整えて。


あっ!
取り替えていたシューレース!
ヤバイ、まだ片方だけだった。
ひと穴、ひと穴通してく。
走れること。
ひたすらそれを祈りながら。
〜〜というより、早よ走らんかいっ!
肝心な時にモタモタするクセ、もどかしく。


よっしゃ、行くっ!


薄明るくなった曇天の空。
シューズの先から冷気が入る。
軽く握った指先の冷たさ。


走ってる。
走ってるよ。
走ってる〜〜〜!

いつものコースに見慣れぬ看板。
いつの間に〜?
クマ?クマっ?クマ出るのか〜?
思わず全力疾走したくなる〜(汗)


走りすぎ注意!
意識して道草をして足止めて。
すっかり秋だね。
寝てらんないね。


ムリするなよと言われても。
わかったこと。
走らないでいる、その方が自分には「無理」。


だから絶対自己責任で。
焦るな、はやるな、心拍に聞け。
走れることは、当たり前のこと、なんかじゃないんだ。
大切に…大切にこの時を重ねる。


散歩中の人とすれ違う。
自然と挨拶、笑顔がこぼれる。


杖ついて、ゆっくりと歩く老婦人。
走れるなんて、いいわねえと笑顔が語る。
同じなんです。
自分、貴女と同じなんです。
ゆっくり、ゆっくり、ゆっくりと。
この足で大地踏みしめ、そこにいることを確認しながら。

うん。この感じ。ゆるランログ。