いつもの薬が切れてしまった。

意を決して病院へ。
混んでるだろうなあ〜〜
覚悟を決めて出掛けてみたら意外や、すいていた。

健康診断後から、タガが切れたようによく食べた。
年末の多忙や正月休み、悪天候で
ジムへもなかなか行けてない。

自己申告の定期血液検査もそろそろしないと。
だが、しかし。

あとひと月、検査は生活整えてから。 
今は、悪い数値が出るのが目に見えている。

そんなことを考えていた今週はじめ。
急に足の親指に痛みを覚えた。

火曜日の久しぶりのランの後。
走り過ぎたかな？くらいに思っていたが、
昨日の夜、怪しげな痛みを感じた。

まさか、まさか？
痛風……なのか？

まるで骨折したかのような激痛だとネットで読んだ。
そこまででは、ない。

念のため、水分も沢山とるようにした。
もしもそうなら、少しでも血中の尿酸値を下げる効果はあるらしい。

迷ったが、やっぱり検査することにした。
悪い数値は受け止めて、
これからの反省材料にすれば良いのだ。

いざ出陣。

これも、意外や……
検査の結果は全く問題ナシだった。

医師は機嫌よく 
「今年の良いスタートですね」とニコニコしている。

「いろいろ気をつけて生活してたんですね」
いやいやいやいや！

食欲は旺盛で食べ過ぎるし
運動も出来てないし
ストレスもあるし。

でも渡されたのは、燦然と光り輝く検査結果。
かつて、こんなにズラリと良い数値が並んだことがあっただろうか。

そしてまたもや意外や、
病院はあっさりと終わってしまった。

ジム行こう！
今日はすっかり諦めていた。
それでも、ほら、御守りみたいに
ジムセットの準備は怠りない。

さくっと５km
もちろんゆるラン。

一体何が良かったのだろう？
検査結果を何度も見直し、考える。
ちゃんと遡って、総括が必要だな！

自然と顔がにやけてしまう。
不思議だな。
うれしいな。