沈む夕陽と昇る月
夕暮れラン。
ゆっくり過ぎる日曜日。
お昼の後、本を読んでいたら寝てしまった。
気がつくと、もう夕刻。
急がないと日が暮れる!
すっかり、日没が早くなって来た。
走り始めは明るかった空。
月が見えた。
日暮れとは対照的に、だんだん高くなり始めて。
緑の中に、赤い秋。
まだ紅葉はこれからだけど。
だんだんと、こちらも深まる。
そろそろランも冬支度。
そういえば、いつもほど汗は出なかったような。
いろいろ気にしながら走るのも、面白くないなと気がついて、今日はFitbitをあまり見ないようにした。
感覚は、自分自身。
息が切れず、キツくなく、だけどしっかりと走っていると感じられるペースで。
空が美し過ぎて、ところどころ足を止めた。
この眼で見ている以上のものは撮れないことは分かってるけど、やっぱりカメラを構えてしまう。
両隣りに、夕陽と月。
一緒に、連れラン。
これはもう、絶対にカメラには収めることは出来ないけれど。
しっかり心のシャッター切って。
本日の心拍ラン。
気持ち的には合格点。かなっ?