心拍トレーニング〜ゾーン2の大切さ〜
今日も朝ラン。
天気は昨日より、ずっといい。
道もすっかり乾いてる。
空気が冷たい。
指先が冷たい。
顔にかかる風が冷たい。
冷たい空気の中を走る。
颯爽と〜と言うにはかなり、違うかな。
ゆっくり、ゆったり
ウォーキングよりは速いかな、くらい。
Fitbitの心拍数
昨日よりも安定。
少し加減がわかって来たかな。
教科書通りにはいかなくても
いや、人はみんな違うんだから、
同じような結果を求めたって仕方ないよね。
心拍トレーニングについて調べている。
知れば知るほど
自分にはこれが必要なんだなって確信する。
最大心拍数から割り出した、5つのゾーン。
ゾーン1は今まで全く運動をして来なかった人向け。
ウォーキングでも超えてしまいそうなくらい低い数値。
ゾーン2はその次のランク。
でもここが、実はピラミッドの一番の土台。
この部分をしっかり、丁寧に造りあげることが重要なのだ。
ジムやSNSのランナーの
速くて力強い走りに憧れて見失っていた部分。
走れるようになったことで、
自分もそこまで行きたかった。
ただひたすらに走れば
きっと追いつけると思い込んで。
- いまから始める心拍トレーニングBOOK
- 山と溪谷社
- 2017-03-31
- Kindle本
この本のサンプルをダウンロードして読んでみた。
心拍って何だ?
同じトレーニングをしても差が出るのは何故だ?
そんな疑問が、するするとほどけていく。
ひとりひとり、違うということ。
それは誰にでも、可能性があるということ。
才能に恵まれないとガックリ来てる
そんなヤツにこそ、大切なもの。
自分にもそれが、見つかった。
そんな気がする。
以下、引用。
『ゾーン2のトレーニングを続けると心臓の血管、呼吸、代謝が変化し、循環器や筋肉に十分酸素を届けることができるようになります』
走れなかった遠くまで、心拍が身体を連れて行ってくれるようになる。
そんな体づくりのために、
必要なのは辛い必死な訓練じゃない。
そうだったんだぁ〜〜。
なんか、ホッとしたぁ。
明日が来るのがちょっと楽しみ、そんな夜。